春用のアウターとしておすすめのスカジャンブランド

みなさん、こんにちは！

もう春かなぁ〜？なんて感じていながら週間天気予報を見ると数日後に雪マークがチラリ？
はっきりとしない天気が続いていますが、確実に春に向かっているのは事実です。
これからの時期はどういう服を用意するべきか？と申しますとやはりライトゾーンのアウターです。

前回もスプリングジャケットのおすすめとしてタイプL2シリーズのご紹介をさせて頂きました。

そして今回は「おすすめの春用アウター第二弾」としてご紹介をさせて頂きたいと思います。

最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

春用のアウターとしておすすめのスカジャンブランドは!?

スカジャンと一言で申しましてもいろいろなタイプが流通しています。スカジャンの由来を簡単に説明すると、第二次世界大戦後横須賀市周辺に駐在するアメリカ軍兵士達が所有するジャンパーに和柄風の刺繍を入れていたことが始まりです。

それがきっかけとなり日本発祥のアメリカのカジュアルな洋服となった感じです。

それが横須賀ジャンパーで略して「スカジャン」です！そして日本発祥のアメリカのカジュアルな洋服なので、これも略して「アメカジ」といったジャンルになりました(多分ですけど)。

なので今回ご紹介させて頂くスカジャンのメーカーは前回タイプL2シリーズのご紹介をさせて頂いたアメカジメーカーの老舗王道「テーラー東洋」(東洋エンタープライズ)です。

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何がいいかというとフライトジャケト同様ディテールの良さ、拘りです。

こちらはリバーシブルで、両面共素材は当時物で多く使用されていたアセテート100%で「テロ〜ン」としたヴィンテージ感、重量感あふれるいい感じの素材なんです！

そして刺繍はボリュームのある「手振り」です。この手法はヴィンテージスカジャンの鉄板ですね。

1度このスカジャンをご覧頂くと、先程ご説明させて頂いた由来が何となく想像つくと思います。

ヴィンテージスカジャンモデル以外にもいろんなタイプの物も数々出ています。例えば素材がポリエステル100%で刺繍の行程はコンピューターミシンで仕上げたタイプなどもあります。

このようなモデルは特にヴィンテージスカジャンモデルを意識せずに独自の素晴らしいコンセプトで仕上がっている物も多く見かけます。

今回あえてヴィンテージモデルのスカジャン「テーラー東洋」をご紹介させて頂いたのは、数年経過して飽きたとしても丁寧に着用していれば、中古品として高値で転売が出来るからです。

つまりリセールバリューが良いということです！

もちろんファッションは転売目的で購入するものではないですが、時期が経過すると飽きて他の物が欲しくなります。※今は便利なフリマサイトで飽きた物を売ることが出来ます。

購入時の金額もそこそこ高価ですが、売る時も高価で売却できる可能性がある方を私はおすすめします。

高価といってもディテールに伴った価格なので納得が出来ると思います。

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こちらは素材がベロア(別珍)のタイプでリバーシブルではなくシングルになります。

なので価格も両面に刺繍が入っているタイプと比べるとお安くなっています。

サテンタイプもベロア(別珍)のタイプも春先から初夏までは重宝するライトアウターとして活用出来ると思います。

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如何でしたでしょうか？今までアメカジアイテムの記事でフライトジャケットシリーズのMA-1、N3-B、L2、やカウチンセーター、クルーザージャケット、スウェットパーカー、デニム類などをご紹介させて頂きました。まだご覧になっていない方は読んでもらえると嬉しいです。

今後もいろいろなアイテムをご紹介させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。今回も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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